東京オリンピックの注目競技「サッカー」の見どころは?

オリンピックは毎回、サッカーの開幕試合が終わってからオープニングセレモニーが始まります。それだけサッカーへの注目度は高く、他の競技よりも優先されていることが分かります。五輪サッカーは通常とは少し違うレギュレーションになっていることも期待を高めるポイントです。

五輪代表はアンダー23といって23歳以下の選手しか出場資格がありません。ここにオーバーエイジ枠といい3人だけ23歳以上の選手が出場できます。そのため東京オリンピックは若手選手たちの見本市であり、オーバーエイジが誰になるかも注目が集まります。また今回は東京開催となるため、開催地のホームアドバンテージを生かして上位進出も期待されています。

それでは日本代表と注目選手を紹介しましょう。まずは何と言っても久保建英選手です。10代で世界最高峰のレアル・マドリードに移籍した逸材で、現在はマジョルカでプレーしています。彼は司令塔と呼ばれるポジションで、攻撃のタクトをふるい、彼が活躍することが日本の躍進の要になるでしょう。すでにスペインでは大きな注目を集める日本人選手となっています。

ディフェンダーには冨安健洋選手がいます。彼は今乗っている日本人選手で、守備に定評があるイタリアセリエAで活躍しています。点取り屋のポジションには注目選手の植田絢世選手がいます。大学生ながら日本代表に呼ばれた超新星で、現在は鹿島アントラーズでプレイ中です。飛び出しに定評があり、得点が期待されます。

気になるオーバーエイジ枠ですが、多くのメディアはセンターラインと呼ばれるゴールキーパー、センターバック、セントラルミッドフィルダー、センターフォワードでプレーする選手が選ばれるだろうと予想しています。本命と言われているのは中盤の柴崎岳選手です。攻撃を組み立てることができる柴崎選手は日本代表にも欠かせない存在で、五輪代表にも選ばれるだろうと予想されています。

フォワードからは大迫勇也選手が有力です。背の高さを生かしたポストプレーは日本の大きな武器であり、守備にも走ってくれるため貴重な存在です。この二人は当確だろうと予想されています。もうひとりの候補に挙がっているのはゴールキーパーの川島永嗣選手やディフェンダーの長友佑都選手などです。二人とも守備のポジションで、30代を超えていますから経験が期待されています。

五輪代表は6月に南米で行われたコパ・アメリカに参加しました。そこでは惨敗も予想されましたが、南米の強豪と真剣勝負を経験したことにより期待の持てる内容を持ち帰ったと言えます。開催地の利を生かしてロンドン五輪で達成した準決勝進出、さらに決勝進出まで期待したいところです。